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【自由研究】雪の結晶の作り方「人工雪をペットボトル内につくる方法」

雪の結晶の作り方
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夏休みは暑いので、クールな自由研究で涼みたいところです。

クール=寒いということで、雪をイメージする人も多いでしょう。

ということで、自由研究で人工的な雪を作ってみるのはどうでしょう?

雪ができるメカニズムを知れば、雪や冬が来るのが楽しくなるかもしれませんよ。

この記事では雪の結晶の作り方を紹介しているので、参考にしてください。

以下は僕の自己紹介です。

記事内プロフィール
目次

雪の結晶の作り方

ねらい

人工的に雲の中に似た条件をつくり、雪の結晶の成長の様子を観察し、雪ができるメカニズムを調べること。

スクロールできます
分野地学
難易度★★
必要な時間60分

準備物

雪の結晶の作り方の準備物は、次の通りです。

材料

  • ペットボトル(凹凸の無い500mLのタイプ)
  • 釣り糸(3号)
  • ゴム栓(6号)
  • 発泡スチロール製の箱
  • ドライアイス2㎏
  • 消しゴム

▼釣り糸(3号)ならこちらが使いやすい

▼ペットボトルの口にバッチリなゴム栓(6号)はこちら

▼自由研究におすすめの発泡スチロール製の箱はこちら

器具

  • カッターナイフ
  • ホッチキス
  • 軍手

手順

水の硬度の調べ方の手順は、次の7つのステップです。

STEP
 カッターナイフを使って発泡スチロール製の箱のふたにペットボトルがピッタリはまるような穴を開ける

穴は少し小さめに開けておいた方がペットボトルがピッタリはまります

STEP
長さ50cmの釣り糸の中央に、消しゴムのおもりをホッチキスで止める
STEP
ペットボトルの中に水を入れてよく振り、水を捨てる。その後、ペットボトル内に息を7回から8回入れてペットボトル内を曇らせる
STEP
釣り糸の両端を持ち、消しゴムをペットボトルの底まで下ろす
STEP
釣り糸が平行にピンと張った状態にして、ゴム栓をする
STEP
発泡スチロールの箱の中央にペットボトルを立て、周囲に砕いたドライアイスを詰める

ドライアイスは3cmから5cmの大きさに砕く

STEP
ふたをして、ペットボトル内を観察する

アドバイス

  • 実験中は軍手を使いましょう。

ドライアイスは約− 80度なので直接手では触れないこと

  • 成長した結晶が振動で落ちないよう、箱を動かしたり触れたりしないようにしましょう。
  • 水質検査キットは冷暗所に保管し、直射日光を避けましょう。また、使用期限を確認してから使ってください。

考察ポイント

  • ペットボトル内の温度によって、雪の結晶が装置のどの部分にできるかを確認しましょう。
  • 結晶の形や大きさに注意し、時間経過とともにどう変化するかを観察しましょう。
  • 雪の結晶ができる条件をまとめましょう。
    ①低温の環境
    ②雪の結晶の芯になるもの
    ③過度の水蒸気

 自由研究で困ったら…

自由研究が終わったらレポートにまとめていきます。

まとめ方は自由研究のまとめ方の記事を読めばバッチリです。

自由研究で悩んだら、僕に直接質問することも可能です。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が自由研究の役立つことを祈っています。

最高の自由研究を通して、充実した夏休みにしてください!

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