地層問題解明記[岩石・堆積岩編]

中学1年生

岩をひとつとっても中学理科のなかでも堆積岩と火成岩がありどの時がどの岩か未だ判断つかない人も多いかと思います。

 

https://chugakurika.com/2017/10/29/post-494

 

前回は火山に関係する岩についてやりましたが今回は地層の中の何年もの月日が土を積み重ね、圧縮された堆積岩について詳しくやっていきます。

 

https://chugakurika.com/2018/09/18/post-2279/

 

https://chugakurika.com/2018/09/19/post-2283/

 

Advertisements

堆積岩について

堆積岩とは

底や湖底に積もったれき、砂、泥などの堆積物が上に乗っている堆積物の重さで圧縮されてできる岩石のことです。

スポンジでも押しつぶすとぺったんこになりますよね。粒と粒の間の空気や水を圧縮して抜き何百年もそのままにしておくと岩石のように固くなります。

 

堆積岩ができるまで

  1. 硬い岩石が風化よって削られるなどして川に岩が落ちます
  2. 流水の侵食によって岩がしだいに削られ細かくなります
  3. 流水の運搬によって削られた細かな石が川を流れていきます。運搬の間も侵食によって削られ石はどんどん小さくなります
  4. 運ばれてきた土砂が水底に溜まってつもっていきます。これを堆積と呼びます
風化とは温度変化や水によって硬い岩石が崩れること
太字のところは覚えなくてはならないキーワードです

 

堆積では粒があらいものほど下に溜まっていくという規則があります。2mm以上の粒の多くなものをれき、それより小さいのを砂、さらに小さいのを泥といいます。

この3つの場合、れき、砂、泥の順で下から積もっていくことになるというわけです

 

火成岩との違い

火成岩についてはこちらでやりましたが、堆積岩は火山に関係のないものという認識より岩は石の大きなもの、石が組み合わさったものとして考えましょう。

堆積岩はれき、砂、泥などがかたまったもの、火成岩はリュウモンアンザンゲンブカッコウノセンリョクハンレイがまとまったものとして覚えておきましょう。

 

堆積岩の種類

ここで覚えなくてはいけない岩は6つです

 

れき岩・・・れきが固まったもの

砂岩(さがん)・・・砂が固まったもの

泥岩(でいがん)・・・泥が固まったもの

石灰岩・・・貝殻やサンゴの遺骸の石灰部分がかたまったもの

チャート・・・ケイソウなどの生物や水中のケイ酸質がかたまったもの

凝灰岩・・・火山灰が固まったもの

 

の6つです。上の3つはれき砂泥の定番3つなので簡単ですがその他の3つがこの範囲の岩を覚えるのに大変かもしれません

 

凝灰岩についてですが「凝」の漢字が少しむずかしいだけで火山灰の灰が入っているのでまだ覚えやすいと思います。

 

チャートと石灰岩の覚え方

 

(画像Wikipedia引用)

 

左がチャート、右が石灰岩です。素人目には見分けることも難しいです。

しかし中学理科の問題のお約束として石灰岩には塩酸をかけると二酸化炭素が発生するという特徴がなにかしらに書いてあります

 

どれがどの岩か鑑定するときに塩酸をかけると気体が出た→石灰岩

のような感じです。塩酸と二酸化炭素がキーワードとなります。

 

チャートもキーワードがありまして、生物の遺骸とくればチャートです。しかし石灰岩も貝殻やサンゴの遺骸といったものでできているので混乱する人も多く、選択肢としては最後にまわすのが安全ではあるかもしれませんね

 

ところで塩酸と二酸化炭素と石灰がキーワードですがこのセットはいろんなところにつかいます。それぞれまとめた記事がありますので是非御覧ください

 

https://chugakurika.com/2018/09/04/post-2120/

 

https://chugakurika.com/2017/08/10/post-187/

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました