中学生は理科実験で工作をするとワクワクするようで、目を輝かせます。
工作にも色々なものがありますが、電子工作はなかなか授業では時間が少ないのでできません。
夏休みは時間に余裕があるので、電子工作がおすすめです。
電流が流れるかを調べる検流計をつくってみましょう。
この記事では電子工作の設計図を紹介しているので、参考にしてください。
以下は僕の自己紹介です。
電子工作の設計図
・発光ダイオードを使った検流計をつくり、電流検出を行えるようにすること。
分野 | 物理 |
難易度 | ★★ |
必要な時間 | 40分 |
準備物
電子工作の準備物は、次の通りです。
材料
- フィルムケース
- 発光ダイオード
- ネジ
- ナット
- ラグ端子
- 工作用コード
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器具
- ハンダごて
- ハンダ
- ドリル
- ペンチ
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手順
電子工作の手順は、次の5つのステップです。
【発光ダイオードについて】
アドバイス
- ねじは直径2㎜程度のものが良いでしょう。
※端子・ナットのねじの直径に合わせて用意してください。
- フィルムケースに発光ダイオードが光るときの電流の向きを書いておくと良いでしょう。
考察ポイント
- 発光ダイオードについて調べてみましょう。
→発光ダイオードは、電流を1方向にのみ流す半導体の1種です。
→発光ダイオードの活用例を挙げながら、豆電球との違い(必要な電流の量・寿命など)を確認してください。
- 発光ダイオードの歴史について調べてみましょう。
→日本人の科学者の貢献がスゴイので、その実績をまとめると高評価につながります。
※青色の発光ダイオードが高価な理由も分かるはずです。
自由研究で困ったら…
自由研究が終わったらレポートにまとめていきます。
まとめ方は自由研究のまとめ方の記事を読めばバッチリです。
自由研究で悩んだら、僕に直接質問することも可能です。
困ったことがあれば、公式LINEから連絡してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が自由研究の役立つことを祈っています。
最高の自由研究を通して、充実した夏休みにしてください!