夏は台風の影響や線状降水帯がの影響などで雨が降りやすい季節です。
雨がテーマの自由研究なら、かんたんにできるので超おすすめになります。
ニュースで言っている降水量ってきちんと説明できる中学生はほとんどいないのではないでしょうか?
中学校の理科ではなぜが詳しく学習しない範囲なので、他の人に差をつけられますよ。
この記事では中学生が雨量を測定する方法を紹介しているので、参考にしてください。
以下は僕の自己紹介です。
中学生が雨量を測定する方法
雨量と降水量の意味を理解し、正しい測定方法を理解すること
分野 | 地学 |
難易度 | ★ |
必要な時間 | 数日 |
準備物
中学生が雨量を測定する方法の準備物は、次の通りです。
用具
- 雨量計
- 雨量ます
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▼「雨量ます」はコレを選べば間違いない
▼この雨量計は使い勝手がバツグンです。
手順
中学生が雨量を測定する方法の手順は、次の5つのステップです。
降水がはね返らないように・・・
①地面が水平な場所
②風当たりが強くない場所
③建物や樹木から離れている(芝生だとベスト)場所
を選びましょう。
図を見ると、理科室にある「メスシリンダー」に見えますが、違うものです。
雨量ますを用意しましょう。
・雨量ますには0.1㎜単位で目盛りがふられています。
・雨量が雨量ますのMAX以上ある場合には、何回かに分けて測定し、各値の合計を雨量としましょう。
考察ポイント
- 観測日誌を用意しましょう。観測期間が長いほど、評価が高くなります。
→天気図との相関関係をまとめると良いでしょう。新聞紙の天気図を流用するのがおすすめです。
- 雨量と降水量の違いをまとめましょう。
『降水量』とは、降水が浸透・流出せずにたまったときの深さのこと。㎜単位ではかったもの。
降水…水滴や氷片が地上に落下したものの総称
※氷片=雪、雪あられ、氷あられ、ひょう
『雨量』とは、降雨だけの降水量
※雪などの氷片の降水があった場合は、溶かして雨量に加えて降水量とします。
自由研究で困ったら…
自由研究が終わったらレポートにまとめていきます。
まとめ方は自由研究のまとめ方の記事を読めばバッチリです。
自由研究で悩んだら、僕に直接質問することも可能です。
困ったことがあれば、公式LINEから連絡してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が自由研究の役立つことを祈っています。
最高の自由研究を通して、充実した夏休みにしてください!